このプラグインは指定のファイルを暗号化します。
自分の開発したプラグインでソースコードを暗号化したいと思ったことはありませんか?(中身見られたくないときなど)
その時は、このプラグインを使うと、ソースコードを暗号化して配布できます!
でも暗号化したままだとプラグインを起動できません...
そんな時は、プラグインphar内に復号化ツールを同梱すると良いです!
復号化ツールで復号化したプラグインデータは、メモリ上に維持されるだけなので、復号化されたデータがディスク上に保存されることはありません!
使い方
まずは初期設定を行いましょう。
1. プラグインを入れた状態でサーバーを起動
2. 起動が完了した後にサーバーを停止
3. サーバーが完全に止まった後にプラグインのデータフォルダを開く
4. config.ymlを開きます。
5. 暗号化したデータを公開したい場合は"public_key"を"1"にして下さい。
公開しない場合はそのままでいいです。
次はファイルを暗号化しましょう。
6. プラグインのデータフォルダに暗号化したいファイルをEncrypt.phpという名前でコピーします。
7. サーバーを起動します。(この手順で暗号化が完了した際にBase64でエンコードされたキーが表示されます。)
8. 起動が完了した後にサーバーを停止します。
9. サーバーが完全に止まった後にプラグインのデータフォルダを開きます。
10. Encrypted.phpが暗号化されたファイルです。(5の手順で"public_key"を"1"にしている場合はKEYFILEが暗号化したファイルのキーファイルになっています。)
ファイルを復号化する手順
1. プラグインデータフォルダに復号化したいファイルをEncrypted.phpという名前でコピーします。
7. サーバーを起動します。
8. 起動が完了した後に以下のコマンドを実行します:
/decrypt (Base64-key)
(Base64-key)をBase64でエンコードされたキー文字列と置き換えてください。(ファイルを暗号化する手順の7. で表示されるキーをコピペしても大丈夫です。)
9. 復号化が終わった後にプラグインデータフォルダにDecrypted.phpが作成されています。その中に復号化されたデータが入っています。
(入っていない場合: 復号化に失敗しています。Encrypted.phpが入っているか、入っているEncrypted.phpがこのプラグインを使用して作成されたものか、入力しているキーが正しいか確認して下さい。)
公開の手順
1. まずはプラグインのpharファイルを解凍します。
2. src/seにSourceDecryption.phpが入っています。これをあなたのプラグインのどこかに入れてください。(ここではsrc/test/SourceDecryption.phpに入れたと仮定します。実際は好きな所に入れてください。でも、ファイル名は変更しないでください。)
3. 同じフォルダ内にEncrypted.phpとKEYFILEを入れてください。
4. SourceDecryption.phpを開き、namespaceをtestにして下さい。
5. SourceDecryption.phpを開き、$plugin = new Plugin(... ...);を$plugin = new \test\Test(... ...);にして下さい。(実際にはあなたのプラグインのクラスを入れてください。ここではtest\Testにしています。)
6. これであなたのプラグインが動作するはずです!
注意
復号化ツールを使用する場合は規約を確認して下さい。(これが同梱されたプラグインをダウンロードする際の規約も存在します。確認しておいてください。)
このプラグインは、改造、二次配布が禁止されています。ただし、復号化ツールは、改造禁止領域を除き、改造が可能です。そして、復号化ツールのファイルを二次配布が可能です。(例外あり)また、復号化ツールは改造しても作成者は「すごろく」となります。
最後に
この暗号化、復号化ツールは時々アップデートするので、定期的に確認してみてください。
あと、
例えこのプラグインを使用して暗号化しても確実に相手に中身が見られないわけではありません。ご注意下さい。
自分の開発したプラグインでソースコードを暗号化したいと思ったことはありませんか?(中身見られたくないときなど)
その時は、このプラグインを使うと、ソースコードを暗号化して配布できます!
でも暗号化したままだとプラグインを起動できません...
そんな時は、プラグインphar内に復号化ツールを同梱すると良いです!
復号化ツールで復号化したプラグインデータは、メモリ上に維持されるだけなので、復号化されたデータがディスク上に保存されることはありません!
使い方
まずは初期設定を行いましょう。
1. プラグインを入れた状態でサーバーを起動
2. 起動が完了した後にサーバーを停止
3. サーバーが完全に止まった後にプラグインのデータフォルダを開く
4. config.ymlを開きます。
5. 暗号化したデータを公開したい場合は"public_key"を"1"にして下さい。
公開しない場合はそのままでいいです。
次はファイルを暗号化しましょう。
6. プラグインのデータフォルダに暗号化したいファイルをEncrypt.phpという名前でコピーします。
7. サーバーを起動します。(この手順で暗号化が完了した際にBase64でエンコードされたキーが表示されます。)
8. 起動が完了した後にサーバーを停止します。
9. サーバーが完全に止まった後にプラグインのデータフォルダを開きます。
10. Encrypted.phpが暗号化されたファイルです。(5の手順で"public_key"を"1"にしている場合はKEYFILEが暗号化したファイルのキーファイルになっています。)
ファイルを復号化する手順
1. プラグインデータフォルダに復号化したいファイルをEncrypted.phpという名前でコピーします。
7. サーバーを起動します。
8. 起動が完了した後に以下のコマンドを実行します:
/decrypt (Base64-key)
(Base64-key)をBase64でエンコードされたキー文字列と置き換えてください。(ファイルを暗号化する手順の7. で表示されるキーをコピペしても大丈夫です。)
9. 復号化が終わった後にプラグインデータフォルダにDecrypted.phpが作成されています。その中に復号化されたデータが入っています。
(入っていない場合: 復号化に失敗しています。Encrypted.phpが入っているか、入っているEncrypted.phpがこのプラグインを使用して作成されたものか、入力しているキーが正しいか確認して下さい。)
公開の手順
1. まずはプラグインのpharファイルを解凍します。
2. src/seにSourceDecryption.phpが入っています。これをあなたのプラグインのどこかに入れてください。(ここではsrc/test/SourceDecryption.phpに入れたと仮定します。実際は好きな所に入れてください。でも、ファイル名は変更しないでください。)
3. 同じフォルダ内にEncrypted.phpとKEYFILEを入れてください。
4. SourceDecryption.phpを開き、namespaceをtestにして下さい。
5. SourceDecryption.phpを開き、$plugin = new Plugin(... ...);を$plugin = new \test\Test(... ...);にして下さい。(実際にはあなたのプラグインのクラスを入れてください。ここではtest\Testにしています。)
6. これであなたのプラグインが動作するはずです!
注意
復号化ツールを使用する場合は規約を確認して下さい。(これが同梱されたプラグインをダウンロードする際の規約も存在します。確認しておいてください。)
このプラグインは、改造、二次配布が禁止されています。ただし、復号化ツールは、改造禁止領域を除き、改造が可能です。そして、復号化ツールのファイルを二次配布が可能です。(例外あり)また、復号化ツールは改造しても作成者は「すごろく」となります。
最後に
この暗号化、復号化ツールは時々アップデートするので、定期的に確認してみてください。
あと、
例えこのプラグインを使用して暗号化しても確実に相手に中身が見られないわけではありません。ご注意下さい。
