MoneySystem | 高速で安全な経済システムAPI

MoneySystem | 高速で安全な経済システムAPI 13.11

システムメインファイルである「System.php」にAPIを取得するgetAPI()関数が追加されました。
これによりプラグインマネージャからプラグインを直接取得した場合でもAPIにアクセスできるようになりました。
メニューに新項目「ランキング表示」を追加しました。
他のプレイヤーの順位などを見ることができ、自分の欄は青色で表示されるためとても見やすくなっています。
ロガーを少し調整しました。
起動時にアカウント数を表示するようになりました。
旧APIとの互換性を保つためのシステムで所持金を増加させたときに生じるエラーの修正。
このアップデートで言語ファイルとFormIDs.ymlに変更があります。
2つのファイルを削除してください。

A getAPI () function has been added to get the API to the system main file "System.php".
This makes it possible to access the API even if the plugin is directly acquired from the plugin manager.
New item "Ranking display" was added to the menu.
You can see the ranking of other players etc, and my column is displayed in blue so it is very easy to see.
I adjusted the logger a little.
It now displays the number of accounts at startup.
Corrected errors that occur when you increase your money in the system to maintain compatibility with the old API.
With this update there is a change in the language file and FormIDs.yml.
Delete the two files.

キャプチ2ャ.PNG
MoneySystem 13
〜全く新しいシステムを〜

MoneySystem 13は、今までのバージョン(12)とは根本的に違います。
いままでのシステムは数多くの関数とSQLiteへの対応で速度と利便性を向上してきました。
しかし、SQLiteにすると複数の機能が制限されたり、関数の多さで逆に開発しづらいものとなってきていました。
そこで、それらを解決するには既にあるもののアップデートではカバーしきれないと判断した私は、一から作り直すことにしました。
そして必要な関数のみを残し、ファイルはSQLite3に統一することで設定環境によるバグの発生を抑え、最適化された動作と速度を提供することが出来ました。
設定項目も最小限に抑えられており、ユーザーの負担を軽減します。
また、関数名を改め、直感的な名前で分かりやすくしました。
さらに、今回大幅に関数名やファイルパスが変更されたため、全てのMoneySystem利用プラグインが使用不可となるのを防ぐために、従来のプラグインとの互換性を構成しております。(プラグインマネージャーでAPI取得時を除く)
特徴としては、完全UI化されており、直感的な操作で扱えることです。
APIのコードを整形し、さらに読みやすくなりました。
キャメルケースに基づいた関数名に一括変更し、(PHPの仕様上、関数名は大文字小文字を区別しません。)さらにByName関数をすべて削除して一つの関数に統一しました。
例)
$api->CheckByName("Steve"); //旧バージョン
$api->check("Steve"); /* or */ $api->check($player); //新バージョン
これにより今までよりもコードを短縮することが可能です。

MoneySystemLandは今までにないほど洗礼されたフォームで誰でも簡単に扱うことができます。
コマンドは極限まで削除し、さらに極限まで短くすることでユーザーの負担を減らします。
コマンド一覧
/s | 土地保護をする範囲の最初の地点を設定(旧: /startp)
/e | 土地保護をする範囲の最後の地点を設定(旧: /endp)
/here | 立っている場所の土地情報を取得する(旧: /land here)
/ltp | 指定した土地にテレポート(旧: /land tp)
/land | マスターコマンド。UIフォームを呼び出す。

UIフォームはできる限り簡潔に設計しました。
ユーザーは迷うことなくアクションを実行することが可能です。
例えば売却したい土地などはフォームから選択するだけで売却できますし、(フォームには自分の土地しか表示されないためいちいち確認する必要がないです。)自分の土地リストはフォーム内にまとめて表示されるため見やすく、さらに旧バージョンではバグでできなかった土地共有はもちろん、その他の様々なバグを修正し、不要な機能をすべて削除することでより高速に、安定したシステムを作り上げることができました。
コンフィグ(設定)ファイルからは、細部に至るまで様々なことが設定でき、例えばワールド別に土地の値段を設定したり、土地保護ができないワールドを設定したり、デフォルトでは土地を購入しないと土地を編集できませんが、それを無効化したり、土地へのテレポートを無効化したりなど。
さらに多言語(英語、日本語)への対応も行いました。
もっと簡単に、もっと充実したサーバーを。

注意
今回のアップデートで土地情報の保存形式が変わります。

今までの土地データは引き継げないのでご注意ください。
また、コンフィグ内にあるidとcounterという欄の値は絶対に変更しないようにお願いします。
また、今回のアップデートで道路保護システム、看板での土地購入システム、土地のマークアップ機能などが削除されています。ご了承ください。
バージョンはNewです。
ファイル名は"MoneySystemLand_vNew"となりますのでご注意ください。
土地保護のデフォルトの言語は英語となっております。
/landコマンドで言語の変更をしていただくと日本語表記にすることができます。
MoneySystem_v12
このアップデートでは、新たに借金機能が搭載され、よりリアルな経済システムを提供します。

・さらに便利で安定した開発用API。
・もっと安全なシステム(セキュリティに関するバグ修正)
・必要のない機能の削除
・もっと速く、もっと賢く。